











(1) Educe Cafe(エデュース・カフェ)
http://www.educetech.org/e_cafe.html
■ 背景
特定非営利活動法人Educe Technologiesは、新しい時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究会やシンポジウムなどを開催しています。
http://www.educetech.org/
このNPO活動の1ラインとして、2007年に新しく森玲奈(東京大学大学院学際情報学府博士課程)が立ち上げたものが「Educe Cafe(エデュース・カフェ)」になります。
■ 概要
Educe(エデュース)には、「Education」の語源にあたる言葉で、隠された人の才能を引き出すという意味があるそうです。Educe Cafeは、従来の枠組である「教育」というメガネをちょっとだけ外し、少しトリの眼になって「教育」の周りを見てみようよ、という想いで企画しています。
今のところ「つながり」「コミュニケーション」「インフォーマルラーニング」「ミュージアム」などというテーマが多くなっています。
ですが、今後はこれにも囚われずに、常に感性に働きかけるような素敵な活動をされている方をゲストとしてお招きし、その話題提供に刺激されて場全体で何かを考えていけるような創発空間にできたら、と想っています。
なお、Educe Cafeでは、お飲み物や軽食もお出しいたします。学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、その場にいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、アットホームな会づくりを心がけています
■ これまでの開催履歴
・第9回 2009/6/15
「対話の生まれる『場』のデザイン:三田の家・芝の家の事例を中心に」
ゲスト:坂倉杏介(慶應義塾大学特任講師)+上田伸行(同志社女子大学教授)
概要:対話の生まれる「場」をどのようにしてデザインしてきたのか、そもそも場のデザインに興味を持たれたきっかけから、場を維持していく上でお感じになったことや現在の問題意識など、豊富な実践事例を交えてお話していただいた。
・第8回 2009/4/14
「旅する研究室:モバイルメディアを活用したフィールドワークの実践」
ゲスト:加藤文俊(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
概要:創造性に富んだ「場所」はどのようにして生まれるのかというテーマで、研究室での活動・実践事例を交え、お話していただいた。
・第7回 2009/3/19
「なぜいま本が愉しいのか?」
ゲスト:幅 允孝(ブックディレクター BACH(バッハ)代表)
概要:本の領分(本にだからこそできること)について、ブックディレクターとして実際されているお仕事の事例を紹介していただきながら会場の皆さんと一緒に考えた。
・第6回 2009/1/19
「美術と身体-毎晩布団を敷くときに怒られた-」
ゲスト:榎本寿紀(美術家 ワークショップ・エデュケーター)
概要:感覚・身体をフル稼働させながら学べるダイナミックな美術プログラムの事例や、実際にワークショップをどうやって企画するかということについてなど、お話を伺った。
・第5回 2008/11/5
「美術教育の根拠−初めて食べる(毒)キノコをそれでも食べるために−」
ゲスト:黒沢 伸(ミュージアムエデュケーター 金沢湯涌創作の森所長)
概要:美術は教育の何に役立つのか(あるいはたたないのか)について話し合うことを目的とし、「くじびき座談会」を行った。
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2008/10/_-_-.html
・第4回
「遊び場、学び場の空間づくり」企画・運営
http://www.educetech.org/educe_cafe2.html
ゲスト:遠藤幹子
・第3回
「ミュージアムでの学びを支援する教材開発」企画・運営
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2008/02/educecafe.html
ゲスト:橋本優子・佐藤優香
・第2回
「公×民×学 つながりの場のデザインを考える」
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2007/12/educe_cafe_1.html
ゲスト:北沢猛ほか
・第1回
「大学の新しい学習空間を構想する」
http://www.educetech.org/educe_cafe.html
ゲスト:望月俊男・山内祐平
(2) UTalk(ユートーク)
http://utnav.jp/category.php?id=15
■ 背景
東京大学大学院情報学環・学際情報学府が2008年3月17日に、大学の知と社会がふれあう場として開店したカフェ「UT Cafe BERTHOLLET Rouge(ベルトレ ルージュ)」にて定期的に開催されているカフェイベントです。
※UT Cafe BERTHOLLET Rouge
■ 概要
様々な領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして 招き、毎月開催するイベントです。
原則毎月第2土曜日の午後2時から開催です。
(料金:500円/ワンドリンクつき)
カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場となっています。
http://online.iii.u-tokyo.ac.jp/fukutake/2008/04/12/IMG_0025.jpg
http://online.iii.u-tokyo.ac.jp/fukutake/2008/05/13/utalk0805-2.jpg
http://online.iii.u-tokyo.ac.jp/fukutake/2008/09/13/img01.jpg
■ スタッフ
山内祐平(東京大学情報学環 准教授)
佐藤優香(東京大学情報学環 特任助教)
森玲奈(東京大学学際情報学府山内研究室博士課程)
■ お問い合わせ
UTalk事務局
utalk2008【アット】ylab.jp
【アット】部分を@に直し、メールにてお問い合わせください。
■ 今後の予定
「建築のデザイン」と「都市のデザイン」の間を越境した活動をしておられる、丹羽由佳理さん(柏の葉アーバンデザインセンターディレクター・東京大学客員共同研究員)に、それぞれのデザインの似ている面と異なる面をめぐるお話をしていただきます。
日時: 7月11日(土)午後2:00〜3:00
詳細はこちらから
http://online.iii.u-tokyo.ac.jp/fukutake/2009/06/utalk_23.html
■ これまでの開催履歴
詳しくは福武ホールブログにて開催報告がご覧いただけます。
・2009年6月13日(土)
「Utalk: メディアが大学を開く-ITを活用した社会とのつながりのデザイン-」
ゲスト:重田勝介さん(大学総合教育研究センター特任助教)
6月のUtalkでは、ITを活用して、大学と社会との「つながり」のデザインに取り組んでおられる重田勝介さんに、大学をもっと開かれたものにしていくための活動について、お話をしていただきました。
・2009年5月9日(土)
「UTalk: 私たちは「手」で何ができればよいのか?--環境に適応する義手の開発に向けて」
ゲスト:横井浩史さん(工学系研究科准教授)
5月のUTalkでは、「環境に適応する義手」の開発に取り組んでおられる、横井さんに、「手」のもっているさまざまな機能と人間の「知能」との関わりをめぐるお話をしていただきました。
・2009年4月11日(土)
「UTalk: 編み物のための読み書き-ボリビアの開発問題への取り組み-」
ゲスト:中村雄祐さん(人文社会系研究科准教授)
一見、編み物は読み書きとは別の話のようですが、途上国における読み書き問題の研究や支援にフィールドワークを通して取り組んでおられる、中村さんに、なぜ「編み物のための読み書き」なのか、現地の人びとの目線に寄り添ったお話をしていただきました。
・2009年3月14日(土)
「UTalk: 手づくり小型衛星、宇宙に行く」
ゲスト:酒匂信匡さん(工学系研究科航空宇宙工学専攻助教)
大学院生がたった3人で始めて、手づくり人工衛星を完成させてしまう…。3月のUTalkでは、小型人工衛星の開発に取り組んでおられる、酒匂さんに、ものづくりの楽しさやすばらしさ、そして熱中のきっかけとなった幼い頃からの夢についてお話しいただきました。
・2009年2月14日(土)
「Utalk: 地形は動いている―国土という思想―」
ゲスト:沖野郷子さん(海洋研究所 准教授)
人びとの暮らしや社会が地形や気候と折り合いをつけながらたがいにつくりあげてきた国土。絶えず変化している地形について、河川とのかかわりからお話いただきました。
・2009年1月10日(土)
「Utalk: 生きている地球−水深2000mの火山と温泉−」
ゲスト:沖野郷子さん(東京大学海洋研究所 准教授)
通常見ることのできない海底にある火山の特徴や、そこから湧き出る温泉の特徴について、話題提供いただきました。海底の地形がわかる世界地図や写真、岩石など、たくさんの資料を持ってきていただきました。
・2008年 12月
「Utalk: 言葉のしくみ 脳・認知から離れて」
ゲスト:影浦峡さん(東京大学教育学部准教授)
図書館情報学が専門のゲストに、言葉や意味を論理的に考える手法についてお話いただきました
・2008年 11月
「Utalk: 人と動物のおつきあい」
ゲスト:菅豊(東京大学東洋文化研究所 教授)
フィールドワークを重ねているゲストにお越しいただき、新潟県小千谷市での「闘牛」と「錦鯉」に関するお話を通じ、動物と人との関わり方に関する文化について考えました。
・2008年 9月
「Utalk: どう答える? ”なぜ私が死ななきゃいけないの”」
ゲスト:岩瀬哲(医学部附属病院)
緩和ケアの専門 医師として千の死と向き合ってきたゲストとともに、不治の病に侵されている患者さんが、満足して死と向き合うことができるための答えを、進化論をたよりに探りました。
・2008年 8月
「Utalk: 宇宙はどのように彩られていくのか」
ゲスト:左近樹(東京大学理学系研究科 助教)
さまざまな物質の源となる塵が宇宙空間に誕生し進化を遂げていく様子について、「あかり」衛星による観測をもとにお話しいただきました。
・2008年 7月
「Utalk: 脳科学に何を期待しますか?」
ゲスト:佐倉統(東京大学情報学環教授)
脳科学研究の切り口や、社会が脳科学についてどう考えているのかということなどについて、具体的な例をあげながらお話しいただきました。
・2008年 6月
「Utalk: 『水』と『農業』から世界が見える」
ゲスト:田中幸夫(東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻 助教)
日常に欠かせない資源である「水」の利用に関して国際的な研究を続けているゲストをお招きし、海外の現場でのご経験や、ご自身が研究を続けていく上での動機などについてもお話をしました。
・2008年 5月
ゲスト:鈴木康広(東京大学先端科学技術センター特任助教)
普段当たり前のように思っている世界の見え方を疑い、時間の流れや、私たちの生きている地球について想うことについて、お話を聞かせていただきました。
「カフェミックス ー 東大と社会がつながる場 ー」(特別企画)
大学と社会のゆるやかなつながりの場として提案されつつあるカフェやサロンというスタイルについて俯瞰する会として、東京大学の本郷、駒場、柏の3キャンパスから「UTalk」「インテレクチュアル・カフェ」「Kサロン」が集まり、活動報告を行いました。その後、「大学と社会のかかわり」「つながりのための場」について、参加者の皆さまと一緒に考えました。
・2008年 4月
「Utalk: 歴史学と歴史小説のはざまで −豊臣秀吉と女たち−」
ゲスト:本郷和人(東京大学史料編纂所准教授)
コーヒーやアイスクリームを片手に、女性に着眼することで浮かびあがる秀吉像について語り合うことで、新しいスタイルで歴史を楽しみました。
・2008年 3月
「Utalk: 元気がでるアミノ酸のひみつ」
情報学環・福武ホール1階「UT Cafe BERTHOLLET Rouge」に関する記者発表との連動企画として開催いたしました。
「やわらかなロボット」協働企画・運営
「情報学環・福武ホール」竣工式典との連動企画として開催いたしました。
(3) 株式会社CSKホールディングスと
東京大学との共同研究
「CAMPファシリテーター研修」に関する調査・研究を行っています。
CAMP
http://www.camp-k.com/otona/home/
CAMPファシリテーター研修
http://www.camp-k.com/otona/achikochi/index03.php
(4) 学環コモンズ
東京大学 情報学環・福武ホールの1階「学環コモンズ」にてアシスタントとして空間デザインに関わりました。
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/facilities_inside-gakkan_commons.html
※この施設は2008年度のグッド・デザイン賞に選ばれました。
(5) 株式会社KDDI研究所との共同研究
新しいサービスの開発にワークショップを用いることの意義についてなど、水越 伸(東京大学大学院情報学環 准教授)や岡田 猛(東京大学教育学研究科/東京 大学大学院情報学環 准教授)、山内祐平(東京大学大学院情報学環 准教授) と共同研究をさせていただいています。
関連:創発ワークショップの世界(山内祐平研究室 ブログ)
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2009/04/post_151.html
(6) そのほか:ワークショップ・講演会など
・ 2008年12月6日
『BEAT Seminar:アートワークショップで子どもの可能性をひらく』
ワークショップについて研究を行っている立場として、セミナーにて登壇しました。
http://www.beatiii.jp/seminar/036.html
・2009年5月16日
『デザインの基礎ワークショップ』
(主催: NPO法人 Educe Technologies/共 催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室)
ゲストに、菊地敦己さん(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、 ツッコミ役に紫牟田伸子さん((株)日本デザインセンター/デザイン・プロ デューサー)をお迎えし、「デザインとは何か」について参加者の皆さんと一緒 に考える体験型の活動を企画・運営しました。
報告レポートはこちら
http://www.educetech.org/ws_report.html





